0歳から始める双子パパの育児日記

幸せいっぱいのドタバタな日々を日記にしています。プレパパママさん向け、子育て親さん向けの記事も書いています^^ 幸せになるヒントを見つけてもらえるように楽しく頑張ります!

ちょっとの工夫で時間短縮!意外と知らない、早くて楽なミルクの作り方

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ちょっとでも早くミルクあげたいけど、中々冷めてくれない、、

流水で冷ますから、水道代がバカにならない、ぴえん。。

流水不要でしかも1/4以下の時間でミルクを作れる方法があります!

 

この記事から学べる事

 
・ミルク育児の必須アイテム2点
・早く楽にミルクを作る方法(実践テク)
←知らなきゃ損!
 
僕は、Twitterで2021/1から、子育てパパママ、プレパパママ向けに、”こんなこと知っておいたら役に立つかも”という内容を発信しています。(Twitterアカウント:@fx45040229  です。興味のある方はフォローしていただけると嬉しいです(*^^)v)
本記事は、今まで発信した情報の中で特に反響の大きかった、「早く楽にミルクを作る方法」の<後半>パートになります。
*本記事の内容だけでも十分な時間短縮が出来ますが、更に楽にミルク作りをしたい!という方は、是非とも<前半>パートの記事も読んでみてください(o^^o)↓↓

 

確認してみて!あなたのミルクの作り方は?

 ではまず、ミルク育児をしている方の、基本的なミルク作りの方法をまとめてみましょう。ここでは、100mlのミルクを作るとします。
①粉ミルク100ml分を哺乳瓶に入れる
②ケトルかポットで準備したお湯を、100ml分哺乳瓶に入れる
③流水、あるいは溜めた冷水などに哺乳瓶を浸し、適温になるまで冷ます
いかがですか?だいたい同じ、という方も多いかもしれません。確かに、今説明したのは、決して間違いの無い、正しい方法です。ただ、僕目線では、この方法だと、時間がかかりすぎます。もっと早くて楽なミルクの作り方について、これから紹介していきます。 

ミルクの必須アイテム2点

ミルクを早くつくるだけであれば、別にウォーターサーバーを購入する必要はありません。次の2点を準備して、ちょっと工夫するだけ簡単に出来ます。

①ポット
②100均のプラスチック ウォーターボトル

えっ!たったこれだけ!?

はい、これだけです!

まず、①のポットですが、これは無いと正直厳しいです。粉ミルクは、殺菌のため、70℃以上のお湯で一度溶かす必要があります。その際、ケトル、やかん、鍋などで、お湯を沸かす方法もありますが、お湯の準備までの時間がロスになります。ポットであれば、お湯を溜めておくことができるので、ミルクが必要な時にすぐ対応でき、圧倒的に早いです。購入がまだの方は、絶対に購入することをおススメします。楽&早が、全く違いますよ!
そして、今回紹介する方法の、ポイントになるのが②のウォーターボトルです。我が家では100均のものを用いて安く済ませていますが、どこのものでも構いません。
なお、ウォーターボトルを準備するときは、以下の2点に注意して選んでください。

ポイント! 1:耐熱性(100℃までのお湯が入れられる)であること
2:保温性のあるもの(魔法瓶、金属性の水筒)はNG

早くミルクを作る方法

おうち編

では、いよいよ、我が家の高速ミルク作りメソッドをご紹介します。

(下準備1):ポットのお湯を沸かす
(下準備2):沸いたお湯をウォーターボトルにあらかじめ移し、時間をおき冷まして常温にしておく
3:哺乳瓶にミルクの粉を入れる
4:哺乳瓶にミルクが溶ける程度の少量のお湯をポットから入れる
5:ウォーターボトルに入っている常温の水をまぜ合わせ、適温のミルクの完成

 どうですか?めっちゃ簡単じゃないですか?
手順5の”常温の水”は、「いろはす」のような市販の天然水を使うこともできますが、

・市販の水を毎回買うのはコストがかかる
・市販の水は何が入っているか分からないから、出来れば一度沸騰させた水を使いたい
等の理由から、我が家ではポットのお湯を冷ます方法を取り入れています。(ポットは一度沸騰させてから温度を調整してくれるので、安心です♪)

効果検証

高速ミルク作りメソッドにより、どれだけ早くなったのか?一度検証してみました。

通常(お湯100ml⇒流水で冷ます):3分
高速(お湯40ml & 水60ml):30秒

今回は、およそ1/6の時間でつくることができました。
ミルク量が増え、お湯200mlになると、さらに冷ますのに時間がかかりますが、高速の場合は同じく30秒ほど。嬉しいですね(^^)/
*哺乳瓶には、プラスチックタイプを使用しています。ガラスタイプを用いればもっと早く冷ますことができますが、軽い、赤ちゃんが持ちやすい、落としても割れない、などの利便性から、プラスチックを採用しました。

おそと編

高速ミルク作りメソッド自体は、おうちの方法と全く同じです。お湯の入った魔法瓶と、常温のウォーターボトルを持っていくだけです。後、さらに便利なアイテムとしては、「キューブ型粉ミルク」があります。

おそとで難しいのは、粉ミルク量の管理。大きな粉ミルク缶を持っての外出は大変ですよね。そんなときは、キューブ型粉ミルクが重宝されますので、ぜひトライしてみてください^^(少し高いので、おうちでの使用は敷居が高いかも?)

補足(液体ミルクはイマイチ?)

これまで”高速ミルク作りメソッド"についてさんざん熱く語ってきましたが、実は更に早い方法が存在します。それは、「液体ミルクを使うこと」です。今は、このような液体ミルクが販売されています。

 
これがあれば、哺乳瓶に入れたらもう終わりです。コストはかかりますが、一番楽ちんだと思います。でもこの方法は、落とし穴があります。
液体ミルクは、子どもには冷たすぎるかも!
缶の側面には、「温める必要なし。そのまま飲めます」との記載があります。一度、我が家の双子ってぃも試してみたんですが、普段飲んでいる温度よりもかなり低いので、全然飲んでくれませんでした(´;ω;`)子どもの性格にもよるかもしれませんが、使えないことも想定しておいた方が良いです。  

まとめ

いかがだったでしょうか。2パートに分けて、「早くて楽なミルク作り」についてまとめてみました。毎日楽しくも大変な育児。ちょっとでも楽していきたいですよね。色んな工夫をして、自分にとっての"楽"を見つけていきましょう(*^^)v

以上、ご一読ありがとうございました。