0歳から始める双子パパの育児日記

幸せいっぱいのドタバタな日々を日記にしています。プレパパママさん向け、子育て親さん向けの記事も書いています^^ 幸せになるヒントを見つけてもらえるように楽しく頑張ります!

モーツァルトは本当におすすめ?胎教におすすめの曲、ジャンルとは?

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胎教ってやった方がいいの?わからん、ぴえん。。

胎教に関しては、諸説ありますよね。一緒に詳しくなりましょう!

 

本記事で学べる事

 
・胎教で聴くべきジャンル
・モーツァルトがおすすめされる理由
 

こんにちは。しかまってぃです。

今回は、胎教について考えていこうと思います。

 

 

 プロローグ

妊娠後、お母さんと赤ちゃんが取れる最初のコミュニケーションは胎教です。

優しく話しかけたり、お腹をトントンと叩いてみたり。

赤ちゃんがお腹の中からドンドン反応してくれたら、

とっても嬉しいですよね。

 

胎教の中には、「曲を聴かせる」というイメージもあると思います。

しかも、クラシックを聴かせるのが良い、とか、

モーツァルトがおすすめ、など、

良く言われていますよね。

でも実際、いつごろから何を聴かせるのがいいの?

10ヶ月ほど前のしかまってぃはその疑問に直面。

色々調べて勉強したことを、まとめてみます。

胎教について調べてみた

胎教はいつ頃から始めればいいの?

厳密にいつ、と決まっているわけではないですが、

それでもあえて始める時期を目安づけるとするならば、

ずばり、

24週(およそ5ヵ月)からです。

お腹の中の赤ちゃんは、24週くらいで聴覚が完成し、

外の音を聞き取れるようになるためです。

 

しかし、赤ちゃんは、僕たちが聞いているのと

同じ音が聞こえているわけではありません。

ママの皮膚、脂肪、羊水を通して音が入ってくるためです。

他にも、ママの心音や消化音と混ざるため、

お腹の中は結構騒がしいみたい。

 

じゃあどんな曲を聴かせたって、

赤ちゃんにとって大きな差はないんじゃないの?

 

はい。その通りです。

 

結局、しかまってぃが調べた結論では、

”赤ちゃんに直接良い影響を与えるような

音楽は解明されていない”

ことが分かりました。

 

そして、

”母体にとって良い影響を与える音楽”

≒”赤ちゃんにとって良い音楽”

であると理解したのです。

 

逆に言えば、

クラシック、とりわけモーツァルトは、

母体に良い音楽なのか?

それに疑問を持ったので、

モーツァルトの音楽について、

調べてみました。

*しかまってぃはピアノを20年以上やっていますが、

ショパン、ドビュッシーが好きでよく弾いています。

モーツァルトはトルコ行進曲やきらきら星変奏曲ぐらいしか

弾けません。笑

モーツァルトがおすすめと言われる理由

調べてびっくりしたのですが、

モーツァルトがおすすめされる理由は、

科学的に証明されていました。

”母体に良い”≒”母体がリラックスできる”

そして、母体がリラックスできる要素が、

モーツァルトの曲には多く散りばめられています。

理由1)1/fゆらぎ

1/fゆらぎとは、規則性、突発性、予測性など、

様々な要素が組み合わさり、

人間が落ち着くように出来ているゆらぎのことです。

小鳥のさえずり、さざ波、電車の揺れなどにも

潜んでいるらしいです。

モーツァルトの曲には、

1/fゆらぎを感じられるものが多いみたいです。

理由2)周波数

人間の健康を手助けする周波数があるのを知っていますか?

それがなんと、約4000Hz周辺の周波数帯らしく、

モーツァルトの曲は、それが散りばめられているらしいです。

このあたりは、「へーそうなんだ。」ぐらいですね。笑

理由3)倍音

先ほど述べた「健康を助ける周波数」、

それの整数倍の周波数を持つ音が組み合わさり、

何倍もの強さを持って耳に入ってくる、

それが倍音の特徴です。

つまり、「めっちゃ健康を助けてくれそう」な

音階が、モーツァルトには多いということです。

 

つらつらと科学的根拠をまとめましたが、

「早い!安い!うまい!」のような、

嬉しいことがいっぱい。

音楽会の牛丼こそ、モーツァルトだった、

ということみたいです(?)

結局何を聞かせればいいの?

これだけ調べて分かったことは、

”母体のリラックスが一番重要”

ということです。

そして、リラックスしやすそうな音楽が

クラシックであり、モーツァルトがその

代表だった、ということです。

 

要するに、リラックスできれば、

クラシックじゃなくてもOK。

普段からラップばかり聞いている人が

いきなりクラシックを聴いても、

余計にイライラするかもしれませんよね。

 

カフェが好きな人は、カフェミュージック。

ジャニーズ好きな人は、推しメンの歌

(嫁ってぃのことですね。笑)

ゲーマーであれば、ゲームのBGM

(しかまってぃのことですね。

FF10、ダンガンロンパ、逆転裁判、塊魂の

BGMは至高。笑)

 

自分がリラックスできるジャンルや曲は、

人によって違います。

特に好きな曲がない!という人は、

試しにモーツァルトを垂れ流しておくのが

いいかもしれませんね^^

まとめ

いかがだったでしょうか。

自分の勉強した内容を

まとめてみましたが、

「結局何聴いてもいいんかい!」

となってしまいました(^^;) 

革新的な説明を期待していた人がいたら

すいません。

でも逆に、「自分の好きなものでいいんだ!」

と知っておくのは、心の余裕にもつながると思います。

妊婦さんはただでさえ不安でいっぱいのはず。

それを少しでも和らげてくれる、

そんな音楽に出会うことが出来れば、

きっとお腹の赤ちゃんも、

リラックスしてくれますよ♪